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Illustratorを使った業務紹介

ニテコ図研の上川と申します。

入社して今期で18年目を迎え、様々な業務を経験させていただきました。

今回から、私が行っている業務の内容について、少しづつ紹介していきたいと思います。

取扱説明書作成業務について


私が作成していた取扱説明書はメーカー様からご依頼頂いていました。

製品の使用方法などをイラストと文章などで解り易く解説したデータを印刷会社へ入稿するまでを担当していました。

当初は、フォントや印刷業界の決まりごとなどを知らない状態からはじめましたので、大変苦労しましたが

最近は、印刷会社のHPなどでデータの作り方、入稿方法などを載せてくれているので、安心してデータ作成する事ができる様になりました。


使用ソフト


Adobe Illustratorを使用しています。

Adobe Illustratorとは、アドビシステムズが販売するソフトウェアで、ドローソフトです。

イラスト作成のイメージが強いですが、図形作成にも使われていて弊社でも、Adobe Illustratorで特許図面を作成する事もあります。

バージョンは、長らく安定した「8」を使っていましたが、「9」「10」「CS」を経て現在では「CC2017」を使っています。

Adobe Illustratorのバージョンは、お客様、印刷会社との兼ね合いがありますので、受注する際に確認しています。

ハードウェア


当時の印刷業界の主流であったMacを使用していましたが、印刷業界やフォントがWindows対応しはじめて

弊社でも現在はWindowsで取扱説明書を作成しています。

イラスト


等角投影図または等角図を用いて作成しています。

 

・2D図面、DXFデータやDWGデータなどを利用してAdobe Illustratorで等角投影図または等角図を描く

・3Dデータ、STEP、IGESなどの中間ファイルやSolidworks、Inventor、Rhinocerosなどの3Dデータから等角投影図を書出した図を利用して描く

・現物または写真から等角投影図または等角図をダイレクトに描く

 

これらの方法で描いていきます。

時にはAutoCAD、Solidworks、Inventor、Rhinocerosで一日作業している事もあります。

弊社ではこの様なソフトが揃っているので、お客様からデータを受け取っても色々な選択肢のなかからデータを開く事ができます。

文章


お客様からご指示頂いたり、無ければ私の方で作成しています。

取扱説明書を作成するにあたって、一番難しい所ですね、

文章に合わせてイラストも修正したりと、幾度もメーカー様と修正を重ねて仕上げていきます。

また、フォントも大切で担当するまではフォントを購入する事すら知らず、幾度となくこのフォントに悩まされ翻弄されました。

現物や図面を見ながら、構造を理解して解り易く安全に使用して頂く事を意識しながら、取扱説明書作成業務をしています。

次回は、取扱説明書を作成するにあたって、注意すべき事やトラブル回避法などを記事にしたいと思います。


記事担当:上川 智子(うえかわさとこ)

 

Illustratorとチョコレートをこよなく愛する、株式会社ニテコ図研18年目社員。

会社内では特許図面、取扱説明書、パーツリスト作成、3Dデータ作成などを担当している。



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